BMW 320i 事故修理。意外にに大作業に(;^ω^)。

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おはようございます。
板金塗装担当の黒田です。
今週も順調に日曜日のスタートはブログから。
今回はBMW 320iの事故修理を紹介するのですが、
文章で説明するより写真を見たほうが分かりやすいので
写真多めでいきます。(手抜きブログとも言います(;^ω^))

入庫時はこんな感じで、ボンネット、バンパーを変えて良しかな?
そんなに大したことないなぁと思っていましたが・・・。ばらしていくと、ボンネット✖、左右ヘッドライト✖、
フロントバンパー、小部品✖、ホースメント✖、コアサポートASSY✖、
クーラーコンデンサ✖、ラジエーター✖、左右Fフェンダー板金、
左右Fピラー板金、意外に酷かったです(^_^;)。

予定外に酷かったのですが、作業としてはほぼ新品交換なので
いきなり塗装工程に入ります。

新品部品の程度が良くなかったのでサフェーサーで表面を作り直し。
(外車の新品部品は結構な確率で下地処理をやり直しています(;´Д`)。)

コアサポート、ラジエーター、コンデンサなどを交換して
先に組み付けてからボンネットを仮合わせ。
これでフレームには大きな損傷がない事がはっきりしました。

ボンネットを取り外して裏側から塗装開始。

色どまりが悪いので薄いピンクを塗って色を付けやすくします。

からの~ワインレッドを塗ったら艶消しクリアーを塗装。
良い感じの半艶状態に。
ボンネット裏を乾燥させている間に
左右Fフェンダーと左右Fピラーも
板金塗装していきます。

左右Fピラーはボンネットの角が当たってへこんでました(;・∀・)。

次は大物、ボンネットとフロントバンパーを塗っていきます。

やっぱり色どまりが悪いのでピンク色にしてからメインの
ワインレッドに塗装。
2度手間のように見えますが、経験上これが1番早く仕上がります。
(時間短縮=仕上がり◎)

フロントバンパーも同じように塗っていくのですが
バンパー類は色の密着が悪いのでプライマーを塗ってから塗装します。
塗装する部分は全て終わったので組み付け作業に入ります。

どんどん組み付け。

最後に磨き、組み付け、試運転をしてから
最終チェックの洗車をして完成です。
ホイールをムキになって洗ったらむちゃくちゃきれいになりました(^▽^;)。

今日は、もうすぐ子供の誕生日が来るので
プレゼントを買いに行ってこようと思います(^_^)。

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