BMW バッテリー交換  交換後、診断機にて交換登録が必要  AUTEL マキシスにて登録

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おはようございます
やっと冬らしい気温になってきました
寒くて体が動かず仕事がはかどりません(T_T)

寒くなると増えるのがバッテリートラブル
先週末の3台のBMWのバッテリー交換行いました

Z4ロードスター

飛び込み新規でE60 5シリーズ

オイル漏れ修理と同時にバッテリーが弱っているので同時に交換した

E90 3シリーズ

バッテリは安心ボッシュ製のバッテリー

E60系 E90系はバッテリー交換後は
車両にバッテリ-交換しましたよーーーって入力しないといけません

これは修理書にもしっかり記載されています
=該当車種=
■E60/61
■E63/64
■E70/71
■E82/88/84/89
■E90/91/92/93

上記車両には
IBS(Intelligent Battery Sensor)が搭載され、車両コンピューターで搭載されているバッテリーの容量・使用年数・現在のバッテリー残量に合わせた充電制御を行っています。その為、国産車のようにバッテリーを新品にしたからOK!! というわけにはいきません。

以下簡単ですが
修理書内容抜粋して簡単に説明入れときます

■なぜバッテリー交換を記録するのですか?
新しいバッテリーの取付け後、サービス機能「バッテリー交換の記録」を実施する必要があります。バッテリー交換の記録は、新しいバッテリーが車両に取り付けられたことをパワー マネージメント(エンジン エレクトロニクスおよびインテリジェント バッテリー センサーのソフトウェア)に伝えるために必要です。バッテリー交換の記録がなければ、パワー マネージメントが正しく機能せず、機能が制限を受けることがあります(例:個々の電気負荷の低下または遮断)。

■バッテリー交換の記録
サービス機能により、DME/DDE のパワー マネージメントにバッテリー交換が通知されます。以下のステップが実行されます。
- バッテリー交換のために現在の走行距離が保存されます。
- 保存された測定値(バッテリー充電ステイタス、電流、電圧、温度など)が消去されます。
- パワー マネージメントが初期化されます。

■バッテリー交換:他のバッテリー容量または AGM バッテリー
バッテリーはエンジンおよび装備によって異なるので、以下の情報が CAS にコーディングされています。
- バッテリー容量(90 Ah など)
- バッテリー タイプ:AGM バッテリーまたは標準的な鉛酸バッテリー

バッテリー交換時には通常、標準で取り付けられていたバッテリー容量を使用することができます。容量が高い、または低いタイプのバッテリーを取り付ける場合や、標準的な鉛酸バッテリーの代わりに AGM バッテリーを取り付ける場合は、ISTA/P を使用して CAS を新たにコーディングする必要があります:

さらに、このサービス機能でバッテリー交換を記録します。

こんな感じに修理書に書かれています

ということで
交換登録です

BMW純正機での登録と行きたいとこですが
ここはAUTELマキシスの方が断然簡単ですので
マキシスにて登録します

 交換前の車両ステータスを確認

交換履歴なし

 

交換登録完了

登録後のステータス確認

こんな感じに車両に交換しましたよーーーって記憶させておしまいです

 

バッテリ交換も診断機なしでは交換できない時代になってきたと思うと
はっきり言ってめんどくさいですねーーーー(笑)

でもしっかりやることはやっておいた方がいいので

BMWの該当車両お乗りの方は

=該当車種=
■E60/61
■E63/64
■E70/71
■E82/88/84/89
■E90/91/92/93

登録できる診断機を持っている工場にお任せしたほうがいいかと思います

 

では今日も1日頑張りましょう

 

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