こんばんは。
板金塗装担当の黒田です。
今週も順調に土曜日の晩ブログです。
4月に入ってからも相変わらずの板金塗装車両が
どんどん入庫してきますが焦らず急がず丁寧に、で進めていますので
お客さんには少々ご迷惑をおかけしております。
今回は、セリカのコンバーチブルの側面修理を紹介します。
この車、顔がセリカでテールでカレン。
ベースはセリカ?カレン?正解は どっち??
もし、自分が造るならカレンベースかな(^_^)。
まずは、リアアンダーをを外してみると・・・。
(リアアンダーはプレートで固定されていたので上の写真。見積りはざっくり)
予定より だいぶ酷い(・・;)。
落とし穴、、その1です。 (自爆) (^_^;)
気を取り直してメインのクオーターの板金から。
ステッカーを剥がして色を剥がしていくとパテが・・・。
(嫌な予感)
落とし穴、その2。
パテ盛最大4センチでした(~_~;)
というより前回の板金塗装をしたお店、
へこみを直さずそのままパテでで修理してます(^_^;)。
そのままパテをつけるのは絶対に嫌なのでまずは
前回の手抜き板金からやり直しです。
今回は左側面なので細かいキズへこみも同時に進めていきます
落とし穴、その1のリアアンダーに隠れていたクオーターの
下側も板金。
落とし穴、その2でクオーター見積り分を使い切ってしまったので
下側は自爆です(^_^;)。
見えない部分もちゃんと直します。
次はリアアンダースポイラーを直していきます。
PP製なので、溶接棒のようなものを溶かし込んで
直します。
この道具がなかなかの優れもので、今まであきらめていたものも
直せるようになりました。
の後は研磨。
ほぼOKなのですがカラカラスプレーで塗られていたので
全体を研磨してサフェーサーで下地処理。
ボデーの方もサフェーサーで下地処理。
マスキングその1。サフェーサー用。
マスキングその2。
塗装用。
1台の車で用途に合わせたマスキングを
しないといけません。
色合わせをしたら
塗装開始。
赤色はなかなか色どまりが悪いので
時間もかかるし大変です。
ですが、綺麗に塗装が出来ると疲れも苦労も吹っ飛びます(^-^)。
最後に磨き組み付けをしたら完成です。
貴重な車両をを直させて頂きありがとうございました(^_^)。
また1つ思い出車両が増えました。
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Snap-on PS134 PRO施工に非常に興味いただきありがとうございます<(_ _)>
今までは気になるかたにメールやお電話にて金額の説明させていただいてましたが
かなりの問い合わせがあるのと 毎度同じ説明するのも大変ですので(;^_^A
施工金額の説明させていただきます
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