ワーゲンポロ エアコン修理 スナップオンPS134 オイルフラッシング機能

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こんにちは

月初より多数の入庫いただきありがとうございます

暑くなるとエアコンのトラブルが増えてきております

エアコンが効かない おかしいと思われましたら

お気楽にご相談ください

新規ワーゲンポロエアコン効かなくて入庫

エアコンつけても外の気温よりも暖かい温風が出てきます

マニフォールドゲージ接続してエアコンガス圧の点検

左が低圧のガス圧力計 右が高圧ガス圧力計

エンジンをかけ エアコンスイッチ入れた状態のゲージ圧力(黒の針)は異常です

本来エアコンサイクル内が正常であれば低圧(青色)高圧(赤色)のあたりを

針が示しますのが正常になります

上記異常時の圧力から推測されるのがエアコンコンプレッサーの作動不良になりますが

ゲージ圧力がこのような状態だから コンプレッサー交換というわけでもありません

コンプレッサー作動させるためにいくつかの条件が整わないと

車はコンプレッサー作動する信号は出さないような仕組みになってます

今回の車両そのあたりのセンサー電気信号等確認した結果

コンプレッサー不良と判明  コンプレッサー交換です

コンプレッサー写真撮り忘れたので(他の修理より引用)

コンプレッサー交換時は

スナップオンエアコンシステム(PS134)にて配管サイクル内の洗浄も行います

PS134の素晴らしいところがこの作業ができる部分です

他メーカーでエアコンガス回収 再充填する機会はたくさんありますが

PS134はその作業は当たり前ですが

オイルフラッシングという作業(下図のように機会を接続して)

配管サイクル内の洗浄を行うことができます

ポロで接続写真が撮ってなかったので別の車両で接続した写真です

配管サイクル内に通常の規定ガス量の3倍ほどのガスを流入させ

配管内部を液状化洗浄するイメージになります

上記写真のミニは

コンプレッサーが完全焼き付きを起こしており

以下のようなどす黒い鉄粉が出ていました

黒いギラギラしたものが鉄粉になります

コンプレッサーなど故障したケースなどで

コンプレッサー内部から出た鉄粉によりコンプレッサーを新品つけても

1か月ほどでまたコンプレッサーがダメになるといったケースがあります

それは配管内部に残っている鉄粉が新品コンプレッサー内部に循環して

ダメージを与えていることがほとんどです

上記写真のものが洗浄せず新品コンプレッサーに循環したら壊れることはわかりますね

当社ではそういったことにならないように

きっちりPS134にて洗浄行い組み付けします

といった感じでポロもフラッシング洗浄行いコンプレッサーを交換して組み付け

再度ガス充てんして完成です

組み付け最終サイクル圧力点検異常なし

冷え冷えの5.3度の冷風が出るようになりました

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Snap-on PS134 PRO施工

Snap-on PS134 PRO施工に非常に興味いただきありがとうございます<(_ _)>

今までは気になるかたにメールやお電話にて金額の説明させていただいてましたが

かなりの問い合わせがあるのと 毎度同じ説明するのも大変ですので(;^_^A

施工金額の説明させていただきます

施工金額の説明はコチラ

エアコンが効かない 効きが悪い???

スナップオン エアコンサービスステーション

PS134 PRO

施工説明はコチラ

施工事例はコチラ 

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